ぼくの理念
~水と大地と太陽と~
今回担当のたかピーです
さぁ、田植えもいよいよ終盤です!
みなさん、田植えしてますか?
ここで、たかピーにミッションが与えられます。
「田んぼに水を入れといて」
トラ治さんが前回のブログで代かきについて書かれていましたがその下準備にあたる作業です。
バルブをひねって水が出る田んぼもありますがそんな便利なバルブがある田んぼはごく一部。
大半は水路を利用しています。
ここで困ったラストワンマイル!
主要な川や水路から担当の田んぼまで水を呼ぶのはセルフサービスです。
川に水があるのに田んぼの前には水がない!!
ここで始まるストーリー ~水を訪ねてワンマイル~
水路の大元は大体が藤川という川です。
この時期の藤川には十分な水が流れています。
でも水を入れたい田んぼの前には水が来ていない!
たかピー、ピンチ!
そうなると水路を戻って辿ってた遡って水を呼びに行かねばなりません。
もうこれが初見の田んぼや水路では大変なのなんのってわけで。
分岐点となる水門や桝の場所を知っていればそこへ5分位で直行したらいいのですけれど、検討がつかないときは草をかき分け茂みに入り虫とお友達になりながら延々と水路を追っかけての1時間コース。
この時点でベテラン御三トラさんたちと、たかピーでは1時間の差が!
水門は開けばいいのですが集水桝だった日には石を置いたり、板を設けて水かさ上げる作業が発生します。
メインの集水桝はたかピーがすっぽり入ってもまだお釣りが出るくらいの快適なスペースがあります。
水路を把握して管理して活用するのもパフォーマーな大切な任務です。
米栽培には、本当に大量の水を必要とします。
これが夏になると水の確保が大変なのです。
でもそれはまた別の機会にお話しますね! ノシノシ
たかピーからのお願い
水路に水門、集水桝
危ないから近付かないでね!
それから水門等の分岐点は地区の関係者以外は触らないでくださいね!